2018年08月15日
終戦記念日
昨日の時点で台風15号が宮崎県から上陸し、
長崎県を直撃する予測となっていました。
当初の予定では15日にお盆の挨拶回りをして、
午後から結の浜海水浴場へ遊びに行くことにしていました。
しかし15日は台風の影響と雨の予報となってしまったため、
昨日14日に挨拶回りを一部行い、
午後から結の浜海水浴場へ行って参りました。
今年の夏休みは子供たちに留守番ばかりさせていて、
本当に申し訳なく思っています。
少しでも思い出を作ってあげたいとの思いです。
昨日は存分に楽しんでくれていたようです。
そして今日はみんなでポスティングに行ってきました。
今日は雨模様で、いつも子供たちを預かってくれる母たちもお盆で忙しいため、
今日は家族全員で大村に乗り込んだ次第です。
団地やマンションの多いエリアを回り、
子供たちにも時々手伝いをお願いしました。
一日家族全員で過ごせたこと、
私たちの仕事を見、同じ仕事をしてみたこと、
全ていい経験と思い出になれば嬉しいです。
今日8月15日は終戦記念日です。
ポスティングの最中ではありましたが、
12時のサイレンに合わせて黙祷をさせて頂きました。
平成最後の終戦記念日、
時代も大きく流れ、私も私の親も戦争を知らない世代です。
お盆の挨拶で行った90歳代の祖母からは、
本人の戦争の頃の話をたくさん聞かせていただきました。
「戦争は本当にいかん」
辛さ、悲しさ、悔しさ、恐怖、
そんなネガティブな感情が全て詰まったような一言と眼差しでした。
戦争を経験した方の実体験からの感情は、
話を聞くだけでは実感できるものではないのかもしれません。
しかし、自ら知ろうとしなければ、本当に知らない世界です。
戦争の恐ろしさ、悲惨さ、悲しさ、虚しさ、愚かさ、
それらを自分の実感として少しでも身に付けることが大切だと思います。
オバマ大統領が広島を訪れ、
グレーテス国連事務総長は今年長崎を訪れました。
広島・長崎の人は、世界中の指導者に被爆地を訪れて欲しいと願います。
悲惨な現実を肌で感じてほしいからです。
世界中の指導者が戦争の悲惨さを肌で感じることができれば、
世界の流れは大きく変わると私も信じます。
安全保障を盾にして、日本の中でも戦争を容認するような声もあります。
根本から認識を変えるべきだと思います。
戦争ほど悲惨なものはない。
その悲惨を経験した先輩たちの声に耳を傾けるべきです。
自らその悲惨さを肌で感じる努力をすべきです。
本当の平和な世界を築かない限り私たち家族の幸せも保証されません。
それは全ての人に言えることです。
ポスティングの仕事を通してみんなで繁栄する夢も叶いません。
平成最後の終戦記念日、
「戦争は本当にいかん」
この言葉を深く心に刻み込み、
平和建築を人生の使命と決め、
日々の地道な生活を全力で頑張っていきます。
真の世界平和を心より祈念する一日とします。
地域に密着し、濃密度・丁寧・確実なポスティングをご提供。
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