秋の空

spsnagasaki

2018年08月26日 17:30

 

小田和正さんの作品で「空が高すぎる」という曲があります。
ソロ活動を始めたばかりの頃の作品です。
今朝雲一つない見事な青空を見上げてふと思い出しました。
高校時代から何度も聴いていた名曲です。
見事な青空と朝の涼しい空気は、
間違いなく秋が訪れていることを感じさせてくれました。
ふと思いました。
「秋は涼しい」と私は思い込んでいました。
温暖化が進み、ここ数年は10月下旬でも半袖を着ています。
だんだん秋が短くなっているとよく話します。
もちろんそれは現実だと思います。
しかし、虫も植物も、微妙な変化にしっかり対応しています。
太陽も地球も一瞬もサボることなく営みを続けています。
暑さが長引こうと秋は秋なのではないか。
だから、「暑くても秋」なんだと思ったのです。
今日も日中は真夏と同じ暑さでした。
それはそれとして、
秋の季節をしっかり感じ取り、
秋を楽しんでいこうと思いました。

今私は長崎市でポスティングを行っています。
今日回ったエリアは、私が初めてポスティングを行った町でした。
また、昔生協の配送をしていた頃に担当していた地域でもありました。
なので町のことはよく覚えています。
山に囲まれた高台の町で、よく強い風が吹きます。
冬は他の地域より寒くなるので、女の都に似ている親近感のある街です。
当時の組合員さん(お客様)のお宅は全部覚えています。
懐かしさを噛みしめながら回らせていただきました。
この街にはある大切な思い出があります。
生協の仕事をしていた時、
とある配送先の組合員さんのお宅で猫を飼ってらっしゃったので、
配送の際によく猫の話をしていました。
ある日その方から、2匹の子猫を保護しているけど飼うことはできないかと相談を受けたのです。
捨て猫だったのですが、カラスにつつかれて危なかったところを保護したそうです。
保護したのはいいけど、その方も2匹の猫を飼っていてこれ以上飼えない状況での相談でした。
私は家族に相談の上引き取ることにしました。
そうやって我が家にやってきたのが、「ハナ」と「ヒナ」なのです。
手のひらに乗るぐらいに小さい子猫でした。
先住の「クロスケ」ともうまくいき、元気に仲間入りをしたのでした。
あれから何年も過ぎ、子猫たちも立派に大きく成長しました。
かけがえのない我が家の家族の出身地でもあるんですね。

そうやって今度はポスティングでたくさんの町を回り、
思い出のある街をたくさん作っていきたいたなと思いました。


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