子どもの頃の思い出

写真は上戸石町の山の上、
船石町との町境の辺りから戸石町方面を望んだものです。
狭い山道です。
私は中学校を卒業するまで、東長崎の中里町に住んでいました。
上記の船石町を下っていくと中里町に辿り着き、
更に行くと国道34号線に繋がります。

私が子供の頃、
両親の遊びは様々な獲物捕りでした。
山への山菜採りなどもありましたが、
やはりメインは海でした。
魚釣り、ミナと呼ぶ貝、ウニ、アサリ、などなど、
季節ごとに様々な楽しみがありました。
小学生の頃だったと思います。
普段は車で移動するのですが、
その日は車がありませんでした。
母と、他に誰がいたのか覚えていませんが、
歩いて戸石へ抜け、牧島まで行って魚釣りをした記憶があるのです。
ルートは先ほど説明した船石の山を上り、
上戸石から戸石へ抜けるルートです。
山登りです。
小学生だったので、きつかったと思います。
歩いて行ったのはその一回だけだと思います。
釣り竿や釣り道具を抱えて、
そらく1時間ぐらいで到着したのではないでしょうか。
ひたすら歩いて海まで行ったという記憶があります。
釣果は覚えていませんが、
楽しい思い出として刻みついています。

久し振りにその道を通ってみて、
よくこんなとこを歩いたな～と感じました。
きついことも、大変なことも、
全て良き思い出となっていくんですね(^^♪