2018年02月21日
長崎知られざる旧跡~領境石標~
この『領境石標』とは、長崎街道で、天領であった日見村と佐賀藩諫早領矢上村との境を示す石標だそうです。
江戸時代のものですね。
江戸時代のものですね。
この石標があるのは知っていたのですが、まじまじと見たのは今回が初めてでした。
江戸時代、長崎に出島を設置し、鎖国中唯一の海外の窓口としていたため、
長崎は天領として幕府直轄で治めていたのです。
長崎は天領として幕府直轄で治めていたのです。
矢上が佐賀藩諫早領だったことは実は今回初めて知りました。
吉田松陰も、坂本龍馬も、当時の多くの人々が長崎を求めてこの道を通ったんですね。
歴史ですね~。
歴史ですね~。
ちなみに、当時海外から輸入された砂糖もこの道を通って京・大阪・江戸などへ運ばれていました。
街道沿いには砂糖を使った菓子作りの技法も入手しやすかったため、全国的な銘菓も生まれています。
そのため長崎街道は別名『シュガーロード』とも呼ばれています。
街道沿いには砂糖を使った菓子作りの技法も入手しやすかったため、全国的な銘菓も生まれています。
そのため長崎街道は別名『シュガーロード』とも呼ばれています。
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Posted by spsnagasaki at 19:44│Comments(0)