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Posted by のらんば長崎運営事務局 at

2020年12月06日

不要不急の・・・

今年の流行語大賞は既に発表されていたようですね。昨日知りました^^;
その年の世相を一つの言葉で表現し、一年を振り返る。
私が物心ついた頃から行われている恒例行事です。

私の中で今年一番印象的だった言葉は、
『不要不急』でしょうか。

今年の流行語大賞は「3密」となりましたが、これは新型コロナウィルス禍にまつわる新しい言葉でした。
不要不急の外出を控えて!の言葉で私が思い返したのは、7月頭の大雨の時です。
この時諌早の病院に娘が入院していて随時情報を監視していたのですが、病院は本明川の脇にあり、本明川は昔氾濫して大洪水となったことがあります。諫早大水害ですね。
その前日は熊本で大きな川が氾濫して大洪水となっておりました。
その日の情報は好転するどころか、どんどん悪化する情報ばかり。大村市ではすでに河川氾濫の情報も入ってきていました。
本明川もいよいよ氾濫するかというところまできて、病院に問い合わせを行った上で、我が家の方が安全ではないかと判断して迎えに行くことに決めました。
長崎バイパスを豪雨の中用心しながら車を走らせました。
バイパスの下り坂に差し掛かったあたりで妻から電話があり、病院からの連絡で長崎に大雨特別警報が発令されて、病院周辺も危険な状況だから来ないようにとの連絡でした。
古賀出口の近くまできていたので即座にバイパスを下り、そのままバイパスに乗って長崎市の方へ引き返しました。
この時バイパスを走っていたのは私以外に車が2台だけ。
反対車線には1台の車もありませんでした。
バイパスが通行止めとなっていて、私が最後の自動車だったようです。
結果的に私は無事帰宅。
娘の病院では早めに安全な2階に全員避難していて、後に聞いたところ、修学旅行みたいで楽しかったとのことでした。
この時本明川は氾濫水位を超えるところまではいったのですが、それ以上氾濫することなく何とか危機を脱することができたのでした。

その後8月には猛烈な勢力の台風9号が長崎直撃の予報となり、やはり不要不急の外出自粛が呼びかけられました。
大雨の時も、台風の時も、自分自身が注意することは当然ながら、多くのスタッフさんを抱える立場として、私自身がスタッフの皆様に注意を呼び掛けることが何度もあったことを思い返しました。
結果的に誰一人被害に遭わなかったのは幸いだったと思います。

コロナ感染第3波の話題が今は報道の中心となっていますが、感染の広がっている地域では『不要不急の外出自粛』を強く訴えられています。
年末年始を控えてコロナ禍の収束する兆しは見えてきません。
気候的なリスクを考えると、更に広がることはあっても自然に収束することは考えづらいのかもしれません。
長崎は今のところ大きな感染拡大は起こっていませんが、それがいつ起こるかはわかりません。逆にいつ起きても不思議ではないと考えています。
私共の仕事はどうしても町中を回る仕事となります。
業務が発生する以上は不要不急ではなく、限られたスケジュールの中で必ず果たさなければならない業務です。
その責任として、万全の感染防止対策を施したうえで、細心の注意を払いながら業務を引き続き遂行させていただきたいと考えております。

今年コロナは世界を一変させました。
ウィズコロナもアフターコロナも、これからの世界をどう変えていくのか本当にわかりません。
私たちの仕事にも少なからず影響を与えています。
だからこそ知恵を使い、クライアント様、スタッフの人々みんなが喜べるように、変化すべきには対応し、その時できるベストを尽くして参りたいと決意しております。
せわしい年末年始を控えて気持ちも慌ただしくなりがちですが、落ち着いてしっかり頑張って参ります。
健康に、無事故で、明るく楽しく、新年を目指して参りましょう。



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Posted by spsnagasaki at 08:28Comments(0)