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Posted by のらんば長崎運営事務局 at

2020年11月28日

道のお話し

引っ越しをしたりして住んでいる土地を離れると、その土地の道を忘れるものだと、昔聞いたことがあります。
長崎県内の道はまだわかりますが、東京に住んでいた頃の道は全く自信がありません。
忘れるということもあるのでしょうけど、それ以上に道は月日と共に変わっていくということもあります。
東京から長崎に帰ってきて数年後、一度だけ同窓会で八王子市に行ったことがありましたが、道路事情も大きく変わっており、八王子駅前・周辺の姿も全く変わっていたのです。
自転車やバイク、自動車でさんざん動き回った八王子の町でしたが、バスに揺られながら道も町の風景も何一つ理解できずに大きなショックを受けた思い出があります。

それは長崎でも同じことが言えます。
高校生の頃、諫早から愛野町に向かう道は片道一車線の狭い道路で、道路の脇まで古い民家が立ち並んでいる光景でした。
今は道路は広くなり、途中は片道2車線というエリアもあります。
道路脇も広めに取られて歩道も確保され、立ち並んでいた古い民家はありません。
森山町からは新しいバイパスもできていて、とても走りやすくなっています。
島原道路としてバイパスは最終的に高速道路の諌早ICから島原市まで続く予定だそうです。

諌早の長田バイパスも便利な道路です。
長田バイパスは、今からちょうど10年前に開通した福田町~正久寺町を走る国道207号線のバイパス道路です。
この道路も大変便利なのですが、このバイパスができるまでの旧道も今でも現役として活躍しています。
昔の諌早~愛野線ほどではありませんが、やはり片道一車線の狭い道路ではあります。
道路脇には線路が並走していたり、まばらに商店や住宅街があったりします。
国道36号線に接続したい時はやはり長田バイパスが便利なのですが、諫早駅方面に接続する時は、私の感覚としては、バイパスも旧道もあまり変わらない気がします。特に渋滞があるわけでもありませんしね。
もちろん旧道でないといけない時もあるのですが、どちらでもいい時もわりと旧道を選ぶことが多いです。
もう一つの理由は、旧道は旧道ならではの風情を感じることができるからということがあります。
バイパスを走ると早くて便利なんですけれども、ただ味気なく感じます。
旧道を、昔ながらの風景を感じながら走ると、何とも言えない安心感を感じることができるんですよね。

   ※ 感じ方には個人差がありますのでご了承ください



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Posted by spsnagasaki at 18:59Comments(0)