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Posted by のらんば長崎運営事務局 at

2018年10月24日

諫早市・本明川の飛び石

 

諫早の母なる川「本明川」は五家原岳に水源を持ち、
有明海に注ぐ長さ28㎞の一級河川です。
その本明川に、昭和32年の諫早大水害によって流された
飛び石が復元されています。
昔、橋がなかった頃の重要な交通施設でした。
《諫早市ホームページより》

本明川には、昔から川面に飛び石が2ヶ所設置され、
本明川を渡る唯一の通路として利用され、
又主婦たちの洗濯をしながらの
コミュニケーションの場でもありました。
その飛び石は、昭和32年7月の諫早大水害により
流出したままでしたが、昭和60年4月テレビドラマ
「親戚たち」の撮影で一時仮設されたことから、
諫早市をはじめ地元町内会の強い要望もあって
昭和63年3月、旧眼鏡橋の形をイメージして復元されました。
《本明川に設置されている説明板より》

昔、今ほど橋なかった時代、
どれぐらいの昔なのでしょうか?
調べてみましたがよくわかりませんでした。
写真は諫早神社の前から撮ったものです。
この場所は仕事で何度も通っていたところですが、
このような史跡があることを初めて知りました。
飛び石と言えば、
以前長与町で飛び石を見つけ、
珍しかったものですから
写真付きで当ブログで紹介したことがあります。
そこは小さな川で、
今でもリアルに使われていそうなものでした。
さすがに本明川となれば規模も大きく立派なものですね。

飛び石が唯一の交通施設だった時代、
周りにはアスファルトの道路もなく、
コンクリートの建物も一切なく、
人々がこの飛び石を使って川を渡っていたのですね。
主婦たちがワイワイおしゃべりをしながら
洗濯ものを洗っている光景を想像してみました。
それはそれで、のどかで、いい時代だったのでしょうね。
史跡は私たちをその時代に連れて行ってくれるものなんですね。


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Posted by spsnagasaki at 17:30Comments(0)